■2008/03/02〜03/10+1■ |
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前回のポルトガル旅行から早4年。
(前回の旅行記はこちらから→)
4年に一度の周期でお出かけをしている遠藤です。
オリンピックイヤーに出かけているのか、閏年に出かけているのか、、、
前回は、ユーロ2004の観戦を目的として、ポルトガルのリスボンだけの滞在でした。
今回は、ロンドン・リスボン・バルセロナと、三都市を周って来ました♪ |
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成田空港から一路ロンドンへ!
〜ロンドン一日目〜 |
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実は、あまり海外旅行慣れしていない遠藤です。
しかも、語学がとても堪能ではないので、日本語と簡単なポルトガル語しか話せないという、究極の無謀な旅行。。。
英語は授業で習った程度なので、ほとんど判らないに等しい、この無残な語学力でお出かけなんて・・・。
話せなくても、目がある!
話せなくても、足がある!
話せなくても、手がある!
と、自分に言い聞かせての旅行です。
(良い子は真似しないでね!)
前回は、オランダ経由でポルトガル入りをしたので、初めてのロンドン。
ものすごく物価高のロンドン、更にポンドもめちゃくちゃ強い。。。
貧乏旅行の遠藤ですので、ちょっと滞在費を考えてしまいますね・・・
成田空港からBA(ブリティッシュエアライン)でロンドン入り。
入国審査では、かなり堅物そうな人物が担当です。
入国審査の担当者は、不審人物を見つけるのがお仕事なんでしょうけれど、
やっぱりじろじろ見られるのは、気持ちのいいものではありませんよね〜〜〜!
写真を見て、早口の英語で旅行の目的と、帰りの飛行機のバウチャー確認です。
「sightseeing!(観光)」以外の何者でもない遠藤です。
飛行機で約11時間、時差が9時間。。。
日本時間ではすっかり深夜なのですが、現地の時間は午後の14時半。
時差には強いのか、結構素直に時間を受け入れて、ヒースロー空港からアンダーグランドで移動です。
荷物を受け取って、その手荷物受取所に、地下鉄のチケットを買う自動販売機がありました。
ここで、荷物を待ちながら地下鉄のチケットでも買おうかな〜!と思って、日本から両替をして持っていったポンドを投入。
【べ〜っ】
ポンドが返却されます。
“何を〜〜〜〜!”と思って、もう一回ポンドを投入!!
【べ〜〜〜〜〜っ!】
“悔しい〜〜〜〜〜〜っ!”再度投入!
【が〜〜〜〜〜っ】機械を相手にムキになっていたのですが。。。あきらめました。
なんだか理由がわからなかったのですが、
ポンド紙幣はすこしリニューアルしたらしく、以前の紙幣じゃないと自動販売機は受け付けてくれないみたいなのです。
手荷物受取所では、地下鉄の乗車券は買えず、地下鉄の乗り口まで行って、新札が使える自動販売機を探して購入しました。
あぁ、、、なんて面倒な!!
日本では、新札も旧札も使えるじゃん!と軽く腹立ちつつもアウェイに来たことを痛感しました。
しかも、チケット代は4ポンド!(1ポンド=220円)高い〜〜!
移動の前に、水戸で知り合ったロンドンの友達トムに電話で連絡!
「ロンドンに到着したよ〜ん!」
ロンドンから電車で1時間位の街、【バース】に住んでいる彼と、ロンドンで出会うことを約束していたので、無事にロンドンに着いたことを報告します。彼ももうロンドンの近くに来ていると話して、ホテルのロビーで会うことを約束しました。
そして、もう一人の友達に連絡です。
ロンドンのアンダーグラウンド(別名チューブ)は高さが低くてコンパクト。
大きなスーツケースを持っていると邪魔に感じます。すごく肩身の狭い思いをしながらの乗車です。
ヒースロー空港からロンドンの市街地まで、穏やかな風景が続きます。ロンドンの市街地に入るとチューブは地下に潜るのですが、それまでは窓の外の風景を楽しむことが出来ます。
遠藤が出かけていった、3月上旬は、まだまだ風が冷たく寒い季節。
それでも、ロンドン近郊のガーデンや公園では、芝生が青くて、チューブの窓から眺めていると、暖かそうな印象を受けます。
そして、どんどん市街地に近づくに連れて、風景を見ることができなくなりました。
遠藤の宿泊予定地は、ロンドンの中心市街地からすぐのラッセルスクエア駅近くのホテルです。
空港からピカデリーラインで乗り継ぎ無しでラッセルスクエア駅まで行くことができます。
ヒースロー空港から大体一時間位。。。
ラッセルスクエア駅でチューブを降り、改札口へ行くのですが・・・
改札口へあがるエレベーターがとっても混んでいました。素直に並ぼうかな?とも思ったのですが、少しだったら歩こうかな?と変な気を起こして、スーツケースを持って階段へ・・・・・
この選択が命取り(>_<)
ロンドンのチューブは、地下のかなり深い部分を通っているので、螺旋階段で5階くらいの高さの距離がありました。
途中で逃げる場所も無く・・・もう少し!と自分に言い聞かせながら、せっせと階段を上がっていきました。
この初めてのチューブ螺旋階段体験。それからはどんなに混んでいても、エレベーターを使おうと心に決めました!!
ロンドンの地下鉄は、第二次世界大戦の時には、シェルターになったくらい、地下深くに掘ってあるんだった。そんな忘れかけていた知識を思い出したときには既に遅し。。。20Kgはあるであろうスーツケースを抱えて階段を上っていきました。
さて、やっと地上に上がって、改札を抜けて・・・ロンドン市街の空気に触れることができました。
「わぁ、ロンドン(^^)」
駅の周辺をぐるりと見渡すと、日本とは異なる街並み。
建物の雰囲気もヴィクトリア調で格調高いイメージのものが多くて、圧倒的にロンドン!という感じ。
そんな街並みを見渡していると、見覚えのある、背の高い男の人を発見!!
「あっ!トム〜〜〜〜〜!!!」
偶然に、トムと再会です。
「今から、シホのホテルに行こうと思っていたんだよ〜」
とラッセルスクエア駅でホテルの場所を確認していたそうです。
嬉しい再会に有頂天の遠藤。
二人でお話ししながら、ホテルまでウロウロ・・・。
トムは本当にジェントルマン。スーツケースを運ぶのを手伝ってくれます。
でも、トムは背が高いので、遠藤のスーツケースの持ち手の高さだと持ちにくいみたいで、足にゴツゴツぶつけていました。
トムごめんなさい・・・。でもありがとう♪
ここらへん?と地図を見ながらホテル探し。
無事にホテルに着いて、トムにはホテルの一角のパブで待っていてもらって、遠藤はチェックイン!
荷物を軽く置いて、またトムの待っているパブへ。。。
そして、パブに着いてみると、もう一人の友達ナオトさんがトムと一緒にパブでお茶を飲んでいました。
「ナオトさ〜ん!久しぶり♪」
懐かしくて嬉しくてとにかくみんなにハグ!!
「じゃ、まぁロンドンに来たということで、乾杯でも・・・。」
遠藤はロンドンではビールをたくさん飲む予定を立てていたので、早速ビールを頼んで乾杯です♪
時間的にはまだ夕方で外も明るいのですが、それでももう飲む気満々(^^)
「ようこそ!!ロンドンへっ」
「ハロー!ロンドン!」
ロンドンに着いて2時間後のビールっ!
「プハ〜ッ!!!!」
「おいしぃ〜〜!」
それから、そのパブで昔話と現在の話に花が咲きます♪
トムは何年も前に、日本にJET(ジャパン・イングリッシュ・ティーチャー)として来日。
水戸のクラブで友達になって、現在に至ります。
(彼は日本語がとっても上手で私たちの会話は90%日本語!)
ナオトさんは、トムなどの友達でもあったケイティの当時彼氏で、やはりクラブで友達になりました。
現在はケイティと結婚をして、ロンドンから1時間くらい離れた街に住んでいます。
お子さんも3人目が無事に生まれて(実は生まれたばかり)で、ケイティとは会えなかったのですが、ナオトさんは忙しい中、会いに来てくれたのです!
本当に嬉しい!二人とも忙しい中、会いに来てくれたんです。感謝感激です(^^)
それから、夕食に出かけました。
場所はホテルの近くのフレンチ(?)レストラン。
お店の名前は・・・なんだったけ。。。忘れてしまいました。
でも、写真にはしっかり収めてきました。
赤い壁のかわいいレストラン!お魚料理も豊富でとっても美味しかったです。
みんなで、メニューを見ながら。。。
「ドーバーソールって何の魚?」
「ひらめ」
ふ〜ん。
「靴底みたいに平べったいからソールなの?」
「そうそう!!」
なんて話しをしていましたっけ・・・。
スモークサーモンのサラダや、トラウト(鱒)のムニエル・ムール貝などをみんなで食べて、ワインやビールで楽しみました。
ロンドンのご飯はいまいち・・・と聞かされておりましたが、ここのお店は結構おいしくて満足(^^)
そして、すっかりお腹いっぱいになってから、ロンドンの中心街ピカデリーサーカスの方へ、タクシーで移動♪
ロンドンのピカデリーサーカスは本当に有名な場所。
いろんな言葉のガイドブックを持った人がたくさんです。
私もその中の一人。おのぼりさんです!!
まだ時間が早かったので、ナイトクラブに行く予定でしたが、まだオープンしておりません。
場所を確認して、ピカデリー周辺を探索です。
夜のピカデリー。一人だったら怖かったかもしれませんが、今日は大丈夫!
みんなの後を付いて歩いていきます。
「ロンドンの中心街は、世界の防犯カメラの90%はロンドンに集中している位、いっぱいあるから、結構安全なんだよ!」
とナオトさんに教えてもらったので、更に安心して闊歩していきます。
でも、ロンドンの街並みにキョロキョロしながらも、いろんな看板に興味津々です。
ロンドンのパブらしい名前が多かったり
【THE KING'S HEAD】【THE CROWN】【LION】などなど、、、強そうで俺が一番!というようなネーミングが多い。
面白いなぁ・・・
ここの国の人は本当に自尊心が強いんだなぁ。と改めて関心。。。
日本のお店っぽい名前も多くて
【TARO】【YO! SUSHI!】とか、なんだか、力が抜ける感じです。
パブの名前とはえらい違い・・・。
まぁ、パブでロンドンに勝とう!なんて考えないほうが無難なのかもしれませんね!!
プラプラ歩きながら、【THE CROWN】というパブに入りました。
これまた、ビールの名前がスゴイ・・・
【SPITFIRE】【LONDON PRIDE】など
はぁ、一度も戦争で負けたことの無い国だからとはいえ、すごいプライドです。
遠藤は最初に
「LONDON PRIDE!!」
「SOLD OUT!」
「SPITFIRE please!」
そんな、スゴイ名前のビールですが、味が濃厚でとにかく美味しかったです。
SPITFIREは戦闘機の名前です。
ロンドンでは、あまりキ〜ンと冷やさずに、この濃い味のビールを楽しむらしいですね。
遠藤は冷えているビールを想像していたので、乾杯して飲むとちょっと冷たさに欠けますが、ロンドンではそんなことは重要ではないようです。
パブのビールを満喫しつつ、まったりといろいろなお話をしています。時間があっという間に過ぎていきます。
そしてその後、ロンドンのナイトクラブへ。
『バールンバ』というクラブに行く予定でしたが、内容を見て、急遽【マダムジョージョー】というナイトクラブへ変更。
ここでは、先ほどのパブからいい気分のまま(酔っ払ったままともいう)、音楽があふれているフロアーで楽しんでいます。
ここでも、ビールとカクテルを満喫して、そしてプラプラとお店の外に。。。
それから、テムズ川のほうへテクテクと千鳥足で歩いていきました。
日本時間なら、もう朝の9時。軽く徹夜気分!!
宵っ張りの遠藤!まだまだテンション高めです。
テムズ川のほうへ行くと、シンボル的な建物【ビックベン】や、公的な建物も多く、イギリス国防省の建物があったりします。
兵士が戦っている姿の壁画(彫刻のようなもの?)があったりするのですが、その写真を撮るのを忘れておりました。残念。
そして、深夜のロンドン中心市街地をうろついてから、ホテルに帰っていきました。
ホテルに帰ったのは一体何時だったんだろう。。。
とにかく、飲んで歩いた長い一日でした。
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ロンドンショッピング!!
〜ロンドン二日目〜 |
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結構タフなんです・・・私。
深夜まで遊んでいたにも関わらず、朝は普通に起きてブレックファストへ・・・
「coffee or tea?」
イングランドにいるので、紅茶かな?とも思うのですが、コーヒー党の遠藤です。迷わず
「coffee please」
やっぱり、朝はコーヒーなんです。(朝じゃなくてもコーヒーかな・・・。)
しっかりと、朝食を食べて、今日はロンドンショッピングに出かけなくちゃ♪
もう一度部屋に戻って、身支度を整えて出発です。
ラッセルスクエア駅でチューブの【one day ticket】を購入。
これで今日一日チューブ(地下鉄)が乗り放題!
先ずは、ロンドンの有名デパート【ハロッズ】へ・・・
ハロッズがある駅は、ナイトブリッジです。
ナイトブリッジの駅内はとってもキレイ!
エスカレーターも他の駅とは違ってとても近代的。
メタリックな空間と両サイドの広告は、液晶がはめ込まれていて、同じ広告が規則正しく流れています。
そんな、ちょっと他の駅とは違うナイトブリッジ駅を出ると、もうすぐ上がハロッズです!
言わずと知れた超高級デパート!!
興味津々でハロッズの中を探検♪
すごい価格のキャビアとか、チーズとかシャンパンとか。。。。
目の保養と思ってみたのですが、逆に円に換算して、保養どころじゃなくなってしまいました。
ドッキドキ。
“やべ〜。絶対手が出ない〜!”
だって、小さなキャビアの缶詰とか、普通に200ポンドとかするんですよ!今の日本円で換算すると・・・44,000円
更に高級そうなキャビアはもっと・・・・・スゴイお値段。
これ、普通の価格ですか?
丁度イースターの前だったので、たまごをかたどったお菓子やチョコがたくさんならんでおりました。
イースターのお菓子も本当に可愛くて、いろいろと見て居たいのですが、荷物も重くなるし・・・
何よりも日本ではあまりイースターを楽しむ行事が無いので、お土産の購入は断念しました。
あとは、いろいろなお店を見て周ります。
化粧品屋さん、香水屋さん、お菓子屋さん。。。
日本で人気のクリスピードーナツ屋さんもあったり、ラデュレというマカロン屋さんも発見♪
ラデュレは絶対に行きたいお店でしたので、とにかく探してお店へ。。。
お店に入ると、もう色とりどりのマカロンが並んでいます。
そのキュートなこと(^^)
ラズベリー・ピスタチオ・ローズなどなどなど・・・
“どれにしようかまよっちゃう〜〜〜!”
と、気持ち悪いかもしれませんが、本気でそう思ってしまうほど、キュートなマカロンが並んでいるんです。
“全部頂戴!”
なんて、言ってみたいものです。
数十種類のマカロンを前にして、いろいろとお買物です。
自分に6個、あと明日出合うであろうポルトガルの友人のお土産にとに12個のマカロンをチョイス♪
出来ることなら日本のお土産に買いたかったけど、サクサクフワッという食感で楽しめるのは3日位とのことですので、日本へのお土産には出来ませんでした。
あとは、軽くお土産をチョイスしながらも、ポンドの威力に押されつつ・・・
あまり豪遊できませんでした。
ハロッズではラデュレで買物が出来たので、もう気が済みました!
さてと、ロンドンのウインドショッピングに切り替えて、街並みを歩いていきます。
ロンドンでは、一本の通り(street)に必ず一軒のパブがあります。
パブのない通りは、【通りSTREET】じゃない!といわれるほど。。。
昨日のパブを思い出しつつも、お買物をしたい遠藤は、パブの写真を撮って素通りしました。
そのときは、時間がもったいないかも〜なんて思っていましたが、パブでの休息ももっとしておけばよかったと後悔です。
有名な高級ブティック街をブラブラして、
いろいろなお店を周ります。
ティファニーさんのお店の前の時計がとってもキュートだし、ヴィヴィアンのお店もやっぱり覗きたくなるし。
ポールスミスのお店もとってもキュートな椅子がディスプレイされていたり。。。
見るもの見るものがキュートで楽しくてたまりません。
そんなウインドショッピングを楽しみながらも、遠藤はレコードショップ探し!
そもそも、今回のロンドンの目的は、レコードショップとナイトクラブ♪
以前からチェックしておいたメモでレコードショップを探します。
でも、ネットの情報も古いものが多く、何件かあるはずのお店が見つからないんです。
ぐるぐる回って探して、数件のレコードショップに行くことが出来ました。
ぐるぐる回っている最中に、モッズファッションのお店を発見して、寄り道をしてみたり、靴とかコートとかジャケット、Tシャツなど、本当にモッズのショップならではの品揃え。
店員さんの一人は、ローリングストーンズのブライアンジョーンズのような髪形をして、結構なイケメン♪
写真を一緒に撮ってくればよかったとかなり後悔してしまいました。。。
結構、後悔していることが多いなぁ・・・・
SOHOというレコードショップが多い地域を後にして、コヴェントガーデンへ。
休日には様々なイベントがあるみたいだけど、平日でも結構にぎやかでのみ市場のようなお店も多くありました。
また、いろいろなお店をノンストップで周って、歩きます。
コヴェントガーデンも満喫したら、カムデンへ・・。
遠藤が旅行に出かける前に、ニュースでカムデンで火災があったというニュースが流れておりました。
それにしても、その駅によって人の感じが全然違うんです。
カムデンタウンはロンドンのミッドタウンから少し北へ行くのですが、パンクファッションを多く扱うお店があるせいか、とっても攻撃的な印象です。ここの市場も狭い場所に密集していろいろなお店があります。
バッタもののTシャツとかもあったりして、安いんだか、高いんだか、本物なんだかなんともいえないぐちゃぐちゃした感じのお店が多いんです。
でも、こんな混沌としたところで火事があったなんて。。。
きっと小さいお店が結構なくなってしまったのかも・・・・と残念に思ってしまいます。
少し、通りから外れるとアパートなんかも多くて、高級ブティック街とは全然違う表情です。
夕方になり、かなり歩き回り、買物の荷物も多くなったので、一度ホテルに戻りました。
今回はスニーカーではなく、ブーツをチョイスしたので、足が痛くなるんですよね。。。。。
気が付けば、何も飲まず、何も食べずに歩き回っていたことに、はたと気づきました。
疲れたはずです。
時間を気にせず、パブに入ってビールでも飲んでおけばよかった!!
何か、買って帰ろうかとも思ったのですが、めんどくさくなって何も購入せずホテルへ帰りました。
ホテルに帰って、部屋で腹ごしらえです。
コーヒーを淹れて、自分用お土産のマカロンを食べます♪
「おいしぃ〜〜〜〜♪サクうまっ!!」
超感動しつつ、でも、甘さがしっかりあるので、全部一度に食べたら糖分の摂りすぎになっちゃう。
2個だけ食べて、あとは後日のお楽しみ〜〜♪
そして、旅行前に甥っこからもらっていたおにぎりを作りました。
このおにぎりは、ご飯のパックにお湯を入れて、別添の鮭を混ぜ混ぜして10分間置いておくと、あら不思議、おにぎりとなるんです♪
海苔の一部分が欠けていましたが、りっぱなおにぎりになりました(^^)
→
日本に居たらこんなことしないでも、コンビニでおにぎりが買えるし、家でもご飯があればすぐ食べられるのでありがたくも無いのですが、ここロンドンではかなりありがたいm(__)m
ちょっと落ち着いてから、もういちど市街地に再出発。
まだまだ行くんです!
レコードショップも、クラブも、夕飯も。。。。
ロンドンナイトは、まだまだこれからです。
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ロンドンショッピング!!
〜ロンドン二日目の夜〜 |
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さてと、一息入れてから再出発。
もう一度、ホテルを出て、ピカデリーサーカス駅付近へ。。。。
ホテルからラッセルスクエア駅まで、徒歩で約5分くらいなのですが、その間にも何件かパブがあり、チラ見しながら違う通りを通ってみたりすると、駅までの近道が判ったり、軽く迷ったり。。。
もう一度、判る通りまで戻って、もう一度歩いたり!
そんな時間の使い方も、旅行ならではです。
無事に駅について、ピカデリーラインに乗り込み、ピカデリーサーカス駅へ。。。
【ヴァイニールジャンキー】というSOHOのレコードショップを探して、ウロウロ。。。。
地図を頼りに行くと、どうもあまり環境のよくないお店たちの前を通ることに。。。
環境のよくないお店たち。。。。
というのは、いわゆるストリップ劇場やセクシー下着などがあるお店が多くて、客引きのおじさんとかが狭い路地に居るんです。
でも、あまり気にしなければ無害かも・・・・
でも、何かあっても自己責任!
早足で素通りしてその場を通りました。
【君子危うきに近寄らず】
まぁ、君子でもないのですけれど、気をつけるに越したことはありませんよね。
気をつけながらも、レコードショップに到着♪
視聴もさせてくれるので、とっても親切なレコードショップでした。
お隣にももう一軒、レコードショップがあったので、チェック!!
十分に堪能してから、もう一度危ういエリアを通って戻っていきました。
帰りは、更に暗くなっていたのですが、行きの時よりも、そんなに怪しく感じないんです。
お化け屋敷も二度目はそんなに怖くない!みたいな・・・・感じですね!
(でも、お化け屋敷嫌いの遠藤は、二度目も十分怖がるんですけれど。。。。。)
【慣れた!】といったほうが正しいのかも。
また、ピカデリーサーカス駅周辺をウロウロと・・・
このピカデリーサーカス駅付近は、劇場が多く、ミュージカルやコンサートなどの催しものがとても多いので、いろいろな人が並んでチケットを買っていたり、どのショーを見ようか検討している姿が見られます。
すると、日本人らしきカップルに「写真を撮ってください!」とお願いされました。
「良いですよ〜!」
しっかりおのぼりの日本人に見られたんですね。
キョロキョロしながらいろいろな建物を見て歩いておりました。
でも、何を見ても新鮮♪♪
改めてピカデリーサーカスのあたりには世界各国からの観光客が多く、みんな赤いテレフォンボックスの前で写真を撮ったり、夜景やシンボリックな建物の前で写真を撮っているんですね!
なんだかとっても楽しそう(^^)
3月の初旬の夜は風がとっても冷たくて、寒いです。
身体が冷えてきたので、インディアンキュイジーヌへ。。。(簡単に言えばインド人レストラン)
そう、インド人レストランですもの、内容はカレーです!
チキンカレーを食べて温まりました!
ピカデリー周辺は、ジャパセンといった日本人街があったり、チャイニーズレストラン街があったり、といろいろな人種のお店が多くあります。
でもインディアンキュイジーヌは、ピカデリー周辺などに限定されず、どこにもあります。
ロンドンでは、カレーは一般的によく見かける料理です。
カレーって世界料理なのね!と思いました。
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ロンドン観光最終日!!
〜ロンドン三日目、そしてリスボンへ〜 |
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遠藤が宿泊したホテルの裏側にはあの大英博物館があります。
本当に目と鼻の先!
ロンドン最終日は午後からリスボンへ発つので、近場の大英博物館でも観光しましょう!
朝はいつもどおりに目が覚め、(本当にあまり寝なかったロンドン!)ホテルの朝食を摂ってから、チェックアウト。
ホテルにスーツケースを預かってもらって、ブリティッシュミュージアムへ!
歩いて5分くらいで到着するのですが、その途中にもかわいらしいブリティッシュガーデンがあります。
ちょこっとだけそのガーデンに立ち寄ってお散歩します。
3月上旬ですが、まだまだ寒いロンドンです。
ベンチでゆっくりする暖かさではなく、足早に通り過ぎていく感じです。
ロンドンの小さなガーデンにも、ワンちゃんの○んち入れのポストがあるんですよ!
結構おしゃれなポストを写真に収めてしまいました。
こんな風に何気なく置いてあると、このお庭の雰囲気とマッチしていて違和感がないですよね!
寒いので、サクサクと進んでいきます。
何気なく歩いていると、とってもかわいらしい赤い熊さんを発見♪
かわいぃぃぃぃ!
駆け寄って写真を撮らせていただきました。
こん赤い建物はお土産屋さんです。大英博物館を目の前にしたお店!
ピンバッチとか、絵葉書などを購入♪
こういったいかにも!という風情のお土産屋さんも旅行にはすごくありがたいものです。
さてさて、いよいよ本丸。大英博物館へ入っていきます。
ブリティッシュミュージアム【大英博物館】
俗に言う、戦利品(盗品)博物館!?
それにしても入場料がフリー!タダなんですよ♪
まぁ、盗品ですから。。。。
でも、入ってすぐのところに、寄付を呼びかけるポイントがありました。
ユーロや円も多くそのスペースに寄付されていました。
他にもいろんな国の通貨が入っていましたっけ。
世界各国のありとあらゆる品物が納められております。
アフリカ大陸・アジア・アメリカ・南米・ロシア・中国・日本・・・・
スペースを分けて展示してあるのですが、日本のスペースは端っこのほうの3階とか、遠くのほうで。。。。
メインにあるスペースは、エジプトのあたりの文明の数々が本当に見事に展示されているんです。
こんなものまで持ってきちゃったの?って思う大きなものまでありました。
大きな展示品の下には、こんな表示が・・・・・
←登らないで下さい!!
確かに登りたくなるような展示品だったんですけど。。。
大きな柱のような建物が並んでいます。
いわゆるお墓やミイラも多くあり、そういったご遺体を安置してある部屋はちょっとひんやりしていたりするんですよね。
そういった存在を強く感じる性質があるらしく、だいたい気分が悪くなるので、敬遠しながらも、エリア的にはそういったものばかりだったりするので、軽く通り過ぎるように進んでいきました。
本当に広くて大きな博物館!
どれだけ、大英帝国が戦争に勝ってきたか・・・といった、妙な感情も起こりつつも、過去は過去、現在は現在なので、あえてこの場で中傷することも無粋なので、やめにしておきます。
遠藤は午後からリスボンへ発たなくてはならないので、あまりゆっくり見ることができません。
ざっくりと見てから、ブリティッシュミュージアムを後にしました。
さて、ホテルに戻ってスーツケースを預かり、今度はヒースロー空港へ!!
ラッセルスクエア駅からピカデリーラインに乗って、2日前に通った道のりを帰ります。
“ロンドン、あっという間だったなぁ!”
チューブの中でまた大きなスーツケースを持って肩身の狭い思いをしながら、ヒースロー空港へ。
ヒースロー空港は1・2・3・4とあり、駅はヒースロー1・2・3とヒースロー4があります。
ほとんどの旅行者は、ヒースロー1・2・3の駅からそれぞれのターミナルへ歩いていきます。
動く歩道があるからそんなに距離は感じませんが、あまりターミナルの通路が明るくありません。
それでも、これから出かけるリスボンに思いを馳せて、BA(ブリティッシュエアライン)のカウンターへ行ったのでした。
ここで、購入したポストカードを日本に送ろう!と思い、切手を買おうと思い、郵便局の自動販売機に・・・
国外用切手12シート。。。。
“えっ!?ダース売り?・・・
しかないの?”
ショップなどで買えばよかったみたいですが、自動販売機はこのセットでしか置いてないみたいでした。
家族と友人の2通に書いたエアメールは、結局出す機会を失ったまま、遠藤のバックの中へ仕舞われました。
ちょっと早めのチェックイン!チェックインすると結構暇なんですよね。
ボディチェックを受ける前に、軽くランチを取りました。
2階にあるカフェスペースの中からcostaというサンドイッチショップでカフェオレとパニーニ。
少し、のんびりしながら下の風景を見ていました。
すると、普通に銃を持った警官さんが本当にひっきりなしに歩いているんです。
あまり、日本だと目にしないので、ちょっと驚きますよね。
そんな警官の中の一人がサッカーイングランド代表のルーニーに似ていたので、写真を上から撮ってしまいました。
また、まったりと時間を過ごして、出国手続きに移動しました。
飛行機といえば、ボディチェック♪
日本では、そんなにうるさくなかったような気がするのですが、ここヒースローでは、結構うるさい。
ブーツは脱いで!
デニムのベルトも外して!
ファスナーのついているジャケットも脱いで!
なんだか、ブーツもデニムのベルトも外されると、かなりペラペラでヨレヨレな格好になります。
ちょっと恥ずかしかったのですが、飛行機に乗せてもらえないのも困るので、素直に従いました。
ボディチェックが済んで、ポルトガル行きの飛行機に搭乗です!
ロンドンに別れを告げ、大好きな都市リスボンへ!!
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